点・線・面・建物形状を位置情報として作成することができます。また作成した形状毎に属性情報を付加し、位置情報と属性情報をデータベースで一元管理することができます。よって必要な時に必要な情報を検索・表示させることが可能です。作成したデータはShapeFileとしてエクスポートすることもできます。

数値地図5mメッシュ･10mメッシュ（標高）や測量した実測データ（SIMAデータ）　から、TINの三角情報を保持したまま地形データに変換し生成します。DEMのメッシュデータとTINの合成表示を可能にしたので、より詳細な地形空間を作成することができます。 また地形編集機能により建物やダム、堤防などの立上げ表示、地面の平坦化などを行うことができます。

任意の範囲と標高値を指定しての体積計測や、ポイントを指定しての円エリア計測をすることができます。取除く土砂の量や水の溜まる容積を簡単に計測し、指定標高値を変更することで同一範囲での再計測を繰返し行うことができます。

任意の点を指定し、指定した中心線の縦断勾配・横断形状を作成することができます。設定により中心線のピッチ数や横断形状の抽出範囲などを変更することも可能です。表示した形状情報からSIMA・CSV・Excelファイルへ外部出力し、作成したデータから専用CADにて縦断・横断面図として図化することができます。

標高値・方位角・傾斜角とそれぞれ表示したい数値情報を入力することにより、3D空間に条件別に着色表示することができます。急傾斜地危険区域の把握や、河川の氾濫・津波対策等の計画シミュレーションをすることが可能です。

3D空間上でどこでも自由にルートを設定し、動画データとして出力することができます。飛行機やヘリコプターなど上空からのリアルな映像を再現することができるので、説得力のあるプレゼンテーションやシミュレーション用のデータ作成にご利用頂けます。

指定した任意の地点から、現実空間と同じ景観を表示し確認することができます。視点位置の標高も自由に変えることができ、360度のパノラマ景観が確認できます。よって計画構造物の完成イメージや眺望箇所の景観シミュレーションをすることができます。

プロアトラス地図を表示し、3D地図と連動しながら、移動・拡大・縮小操作を行うことができます。これにより、写真からは解らない地名・施設などを把握することができます。
また、プロアトラス地図の印刷も可能です。
※「プロアトラスSV」(販売元 株式会社クレオ)シリーズが必要

住所（郵便番号）・施設名称などのキーワードを入力してポイントを検索することができます。また、住所一覧から条件を選択しお探しの住所を探すことやジャンル別に施設を探すこともできます。検索結果一覧から指定場所に瞬時に移動することが可能です。
※「プロアトラスSV」(販売元 株式会社クレオ)シリーズが必要

出発地から目的地までの最適なルート検索や指定したポイントからの到達圏を検索し、検索結果を3Ｄ空間に表示することができます。検索方法や交通手段など、条件を指定することもできます。
※「プロアトラスSV」(販売元 株式会社クレオ)シリーズが必要